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zoom RSS 秋の空〜演奏後記・フォルテサロンコンサート〜

<<   作成日時 : 2012/10/05 14:06   >>

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秋の空があんまりに綺麗で

何処からともなく漂う金木犀の香りをかぎながら

少しの間足を止めて

眼を上げてぼーっとしていました。


今はこの空の向こうに居るあの人が

暫く離れるからと私にくれた手紙に添えられていたのは

偶然にも

幼い頃家の縁側で何度も読み返した

星野富弘さんの一篇の詩でした。


手書きの便箋にわざわざコピーをして

丁寧に貼ってあった。


15年も前

今では恥ずかしくなるほど

人の心がそんなにもアナログだった頃の話です。


不意に思いだして

たまらなくなって

視線を落とした先には


今脳裏に浮かんだ小さな花と

同じ色の紫のパンプスが

まるで露を浴びたかのように

ポツンと光っていました。


「だから人はうたをうたうのかもしれない」


下を向いていてはいけないと

あの人に呼ばれたような気がしました。







なんて文章が浮かぶほど
今日は秋晴れの良いお天気ですね。

寝不足の瞳に
正直まぶしいですが
明日の本番を前に今日は一日オフ。

これでもかとぼやっとする次第です。


ではぼやっとした頭で
さらっと振り返ります。


10月1日

歌って来ました


フォルテ・サロンコンサート


こちらのコンサート

メインは勿論
木野雅之さんのヴァイオリン

な訳ですが
今回はそのコンサートの前半に

「椿姫」のハイライトをやらせて頂きました。

30分程なので

ヴィオレッタの一幕アリア
アルフレードのアリア
ジェルモンのアリア
「パリを離れて」からラストシーン

これに合間にソプラノの見角さんが
上手にナレーションで繋いでくださる

と言う構成。
これ中々にぎゅっと詰まってますよね・・。


私はいきなり「E' strano」で始まるのが
だいぶ緊張しましたけど。。(汗。

アルフレードの小山さんも
ジェルモンの須藤さんも

さすがの素晴らしい演奏で

最後のシーンは私もいくらかは
落ち着いて歌えました。

濃ーいハイライトだったのではと思います。


昨年もこの時期に歌わせて頂いたんですが

主催の柳川さんいわく

去年は演技が足りなかったから今年はもっとやってくれ

と。


そんな訳で

小山さんとの絡みは

だいぶ濃厚な事に(笑)。


お客様の中には

「そこまでくっついていいのかしらー」

と言う方と

「おお、もっとやって頂戴」

と言う方と

いろいろいらっしゃったようで


まぁ。。(笑)


色んな意味で楽しんで頂けたかな?

と思います。



またこのメンバーで歌いたいです。

ぜひ今度はジェルモンとの二重唱も!


と言うと30分に収まらないけど(笑。


機会がありますように。



コンサートは

木野さんと私達の他に

ヴァイオリンの松本さん

ソプラノの見角さん

メゾソプラノの岩淵さん

ピアニストの菊地さんと平沢さん

加えて特別ゲストもお二人いらっしゃって

実に豪華な内容でした。


お客様も喜んで頂いたみたいで。

良かったです



今回も

主催の柳川さん

素晴らしい共演者の皆様

レストランルークの皆様

そして御来場頂いたお客様すべてに


心よりの感謝を


画像


左からバリトン須藤さん、私、テノール小山さん。
後ろにちょっとだけ東京の夜景が写ってますね。





さて 

明日は群馬県こどもの国に参ります。


大自然の中で歌う

水の交響詩「利根川322」


鳥のさえずりも
一緒に参加してくれるかしら

楽しみです!


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