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zoom RSS 12月演奏会告知・その1〜ミイラ取りが?・藤原歌劇団作曲家シリーズ3「マスネ」特集〜

<<   作成日時 : 2012/11/08 12:28   >>

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いやぁ。

寒いですね。。


すっかりコートにブーツの季節になりました。

家の前の銀杏並木も色づいて

来週末は八王子いちょうまつりです。


バタバタした10月が終わったかと思えば

11月もかなりのいっぱいいっぱいぶりになりそうな予感。。

・・暗譜に追われる毎日です。


さてもう1か月を切ってしまったので急いでお知らせです。

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「藤原歌劇団 作曲家シリーズ・コンサート3」
 〜マスネのオペラ特集〜

日時:2012年12月7日(金)19時開演
場所:杉並公会堂 小ホール

出演:川越塔子 山口佳子(S)
   石川紀子 但馬由香(Ms)
   上本訓久 所谷直生(T)
   東原貞彦 若林 勉(Bs)
   浅野菜生子(ピアノ)

曲目:マスネのオペラの代表作よりアリアとアンサンブルの名曲を
   「マノン」「ドン・キショット」「ウェルテル」「タイス」より

全席自由:3500円



今年はフランスの作曲家マスネの没後100年なんですよね。

マスネのオペラと言うと
ウェルテルのテノールのアリアが一番有名ですかね・・。

それでも中々演奏されない作品が多いんです。。


なんででしょう。。


「ドン・キショット」は
以前カヴァーのお仕事で勉強しましたし

今回「マノン」と「タイース」を勉強してみて思ったんですが

マスネ天才ですよ。

ホントに名曲揃いなんです。。


そして何というか独特の魅力が。


和音の使い方とかメロディーとか

ハマって来ると癖になる感じです。



そんな訳で今回は

普段あまり生では聴けない隠れた名曲を

一晩でドドッとお届けする

非常に稀有なコンサートになっております。



私が今回歌うのは

「タイース」のタイース役

バイオリンの「タイースの瞑想曲」は有名ですよね

あれはこのオペラの劇中で流れます。


ところでこのお話、非常に面白いですよ。


信仰心に燃える僧侶アタナエルが

人々を惑わす遊女タイースを改心させようと説得するのですが

アタナエルの言葉に次第に信仰に傾倒していくタイースと

逆にタイースの魅力に取りつかれ己の欲望に苦しみだすアタナエル

二人の心理曲線がグワーッと交差していくんです

そして最後でそれは交わらない。


まさにミイラ取りがミイラになるようなお話。


これがまた

物凄く官能的で

段々と高揚していく音楽で描かれる。



欲望の激しさとか

そういうものは勿論ですが


弱さとか

むなしさとか

淋しさとか



あぁ。。人間って。



と、つい思ってしまう感じです。


でもマスネは

人間のそういうところに

優しく光をあてている


そんな気もします。



さて

タイースは娼婦

「男の心を惑わすヴェヌスの巫女」

という事で。


マノン」に引き続きまたしてもそういう役どころ・・・。


ああ。

またしても難題が。。


http://www.youtube.com/watch?v=jnFQpfolSJ8


映像資料として有名なのは

エヴァ・メイとミケーレ・ペルトゥージのものですかね。

この演出ではメイが
片方の乳房を出していて話題になってます。

つまりそんな役って事です・・・。

ああ。




そんな訳で

川越さん、所谷さんはじめ
藤原歌劇団の若手実力派の皆さん

素晴らしい共演の皆さんの胸を借りて

何とか頑張ってみようと思います


ご興味おありの方はこちらよりお問い合わせください。

宜しくお願い致します




ちなみに。


私は方乳は出しません。



え?


あたりまえか(笑)。

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