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zoom RSS 笑顔に誘われて〜演奏後記・新潟第九コンサート2012〜

<<   作成日時 : 2012/12/29 20:37   >>

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クリスマスも過ぎて

今年もあと数日ですね。


何だか毎年

一年が終わるのが早くなっていく気がします。。

それだけ忙しさが加速してると言う事かしら。


その割には今年は

毎年恒例の

年末に具合が悪くなる事件も今のところナシ。


うっすらと調子が悪いのは

二日酔いの胃くらいですかね(笑)。

ありがたい事です。



さてそんなクリスマス寒波も到来の先週

歌って来ました。


12月23日新潟第九コンサート


この時期に新潟に行ったのは

学生時代に友人皆で
コンサートをしに行った以来ですから

かれこれ・・・まぁ、かなりの久しぶりです。


今回は

以前からオペラの現場などで
お世話になっているマエストロが

ご自身が振られる第九の演奏会があるとの事で
ソリストとして呼んで頂きました。

「新潟第九」は

今年で13回目。
日本で二番目に古いとされるアマチュアオーケストラ「潟響」と
市民参加の総勢280名の大合唱で演奏されるコンサート。

新潟市の年末の風物詩にもなっているそうで
過去の演奏歴を見ても
名だたる方がソリストとしていらしています。

わわ。

これは責任重大。
緊張するかも。。

何しろこちらは恥ずかしくも二回目のソリスト・・。



と。

思っておりました。


が。


いざ行って見るとですね。

オケの方も合唱の方も
実行委員会の方も
本当に温かく迎え入れて下さって。

土地柄もあるのかしら
ホントに皆さん「壁」の無い感じ。

他のソリストの方も
以前から良くして頂いてる方だった事もあり
それに皆さん経験がお有りで

物凄くリラックスしたムードで
リハーサルに入らせて頂けました(><)。

マエストロのお部屋で
ソリスト音楽稽古をする間も

勿論指示も細かいし
やりたい音楽を
しっかり提示して下さる事もあります

それにごくごく自然に応える
他のソリストの皆さんの素晴らしさに感動したのもあります

でもそれにしても
もうずっと笑いが絶えなくて。

なんだか

「アンサンブルってたのしーー」

って思っているうちに本番に(笑)。



うん。

こんなこと。


ハッキリ言って

めったにないです。



本番はお客様も満員で。

どれだけの方がこの日を楽しみにしていらしたか
伝わってくるような会場の雰囲気でした。


オケの方々も合唱の方々も。
本番になったらワッとスイッチが入った感じ。

音の響きが濃密に
リズムがハッキリと立ってきて

気持ちの良い緊張感が流れました。


そして何よりも印象的だったのは。



マエストロの顔。



一個の音の表情も逃すまいと言うかのような
細かい手の動きもすごかったんですけど。

4楽章
バスのソロから合唱パートが入ってからの

あの笑顔。


「フロイデ!」


いやぁ。

あんなに嬉しそうな顔で振る方
他にいらっしゃらないのではないかしら。


つられてこっちもすっかり笑顔に。

自分のソロパートを待つ間
普通は緊張が増してくるんですけど。

上がっちゃった口角が下がらなくて
マジメな顔を取り繕うのが大変でした。



第九のソプラノソロと言っても

この作品の主役は
やはりオーケストラであり合唱。

ソプラノのソロパートなんて
ほんの少ししか歌うところがないです。

初めて歌った時は
緊張してアワアワして

声も中々鳴って来ないうちに
いつの間にか終わってしまった。。。

そんな感じでしたけど。


今回は
アンサンブルのバランスを取ったり
言葉の出し方や
強弱の作り方にも気をつける事が出来た気がします。

フレーズの最後の
最高音Hがいつも結構怖いんですが

マエストロの棒(と言うか手)と
豊かに流れる
他のソリストの皆さんの息にのせられて
何とか思い切って出せたような気がします。。


なんだかとても楽しかった。


そして

あんなに楽しそうに指揮を振るマエストロを見ていたら。


そうか。


何よりもまず音楽は

「音」を

みんなで「楽しむ」ことか。


と。

そんな言葉が頭をよぎりました。


ベートーベンの音楽と

シラーの詩の言いたかったことは


きっともっと深くて

もっと違う意味が

込められているのかもしれないのですが。


そこはまだまだ私には上手く汲み取れません。


でも

少なくとも今まで思っていたよりも


純粋に「音」として

この作品が心に訴えかけてくるもの

そこにずっとずっと共感が持てるように

感動が沸くようになりました。


嬉しいです。

参加させて頂けて良かった。



そんな訳で本当に

お声を掛けてくれた諸遊マエストロ

本当に楽しいアンサンブルに加わらせて頂いた
素晴らしいソリストの皆様

大迫力の合唱団の皆様と潟響の皆様

箕輪先生はじめ
お世話になりました実行委員会の皆様

素敵な素敵なホール「りゅーとぴあ」の皆様

お世話になりました全ての皆様と

会場にお越し下さったすべてのお客様に


心よりの感謝を。



第九のお仕事は来年末にも幾つか。

次にどんな第九に出会えるのか。


楽しみに頑張りたいと思います。




それにしても。

打ち上げから帰りの新幹線まで。



いや。

良く飲んだなぁ。。


画像


終演後。マエストロと箕輪先生とソリストの皆さん。

りゅーとぴあのステージ裏って
ものすごい量の出演者のサインが壁に・・・。
文化会館の裏だってこんなにない。ビックリです。

かなり著名な方のも見つけましたよー。


あ、ちなみに私は書いてません(笑)。

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