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zoom RSS 13年4月演奏会告知・その2〜ANCORA第二回公演「ドン・ジョヴァンニ」〜

<<   作成日時 : 2013/03/02 23:50   >>

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春一番も吹いて

春っぽかったのも一日だけ

今日はまた冬に逆戻りです。


「三寒四温」

って

三回くらい寒くなって

四回くらい暖かくなったら春。


って事だと何となくずっと思ってたけど

ほんとの意味は違うんですねぇ。


三日寒い日が続くと

四日暖かい日が続く

7日くらいの周期で寒暖の変化が訪れる

朝鮮半島北部から中国北東部の

冬の気候を表した言葉らしいです。


転じて

高気圧と低気圧の入れ替わりが頻繁な

日本のこの時期の気候に当てはめて

使われるようになったとか。


良く知らないで使っちゃってる言葉って

いっぱいあるんだなぁ

もっと辞書を引こう。


と思う今日この頃。


低気圧と高気圧じゃないけど

どうやらこちらもコンセプトは


二つの相対する要素らしいですよ。。


画像


ANCORA第二回公演
モーツァルト作曲「ドン・ジョヴァンニ」(全二幕・原語上演)
〜官能の赤 旋律の黒〜

日時:2013年4月11日(木)18時半開演 黒組
        4月12日(金)18時開演 赤組

場所:かなっくホール (JR東神奈川駅・京急仲木戸駅)

出演:〜12日公演(赤組)のみ〜
    大塚博章(ドン・ジョヴァンニ)
    平岡基(レポレッロ)
    斉藤紀子(ドンナ・アンナ)
    所谷直生(ドン・オッターヴィオ)
    森山京子(ドンナ・エルヴィーラ)
    山口佳子(ツェルリーナ)
    香月健(マゼット)
    松山いくお(騎士長)

ピアノ伴奏:今野菊子

演出:三浦安浩

指揮:杉浦直基

全席自由:5,000円

*公式ブログはこちら
*開演30分前に演出家のプレトークあり。

*私の出演は12日のみです




「ミニョン」「カルメン」と
首都オペラでお世話になりました
三浦さんが演出なさる公演です。


ドン・ジョヴァンニ。


去年、日本モーツアルト協会の公演
エルヴィーラ役を歌わせて頂きましたけど

今回は違う役ツェルリーナです。


エルヴィーラはジョヴァンニに遊ばれて捨てられて
それでも彼を愛し続ける女の役

ツェルリーナはマゼットとの結婚を目の前にして
今まさにジョヴァンニに誘惑されようとしてる役。


順番的には
先にツェルリーナを演じるべきではないかって

そんな話もありますが(笑)。


以前のブログにも書いたけど

ずっとやってみたかった役なんですよ。


言い続けてると叶うもんですかね(笑)。

今年は8月にも「コシ・ファン・トゥッテ」のデスピーナを歌います。

モーツァルトのこういった役が今年はガッツリ勉強できる。

ヴェルディ・ワーグナー・イヤーに

完全に逆行する勢いですが(笑)。

私としてはとても嬉しいです。


後は「フィガロの結婚」のスザンナ役を残すのみ。

って言ってたら実現するかな(笑)?



もしかしたら

年齢的に声の色は

もうツェルリーナを歌うイメージでは
なくなってるのかもしれないけど。

その分中音域も鳴るようになって来てるし

アンサンブルの内声も
少しは支えられるようになってるかも。


それにテキストの感じ方も
多分若い頃とは随分違うと思うんです。

モーツァルト&ダ・ポンテの作品は
歌詞と音楽を読んでると

表面的だけでない色んな意味が
隠されてる事が結構ある気がして

演奏者にもそれを聴く聴衆にも
想像力とか連想力とかを
要求されるとこがある気がして

その辺を考え出すと
結構止まらなくなったりします。



だから

もしかしたら

年齢を経てきた今の方が

こういう役は面白いかもしれないと

思って見たりしています。



それに。

このチラシにもあるけど


「赤」と「黒」。


三浦さんの演出だから

なんかきっと面白い事考えてる。

一筋縄ではいかないと思うんですよね。


その辺も楽しみ。


「官能」の赤。


が意味するイメージの中で

ツェルリーナがどんな役割を演じるのか。


乞うご期待。



早く演出稽古に入りたいです。



そんな訳で

字幕は付きませんが

開演前に演出家がプレトークで説明をしてくれます。


かなっくホールは

300席ほどのこじんまりとしたホールです。

演者の生の息づかいを肌で感じられる空間。


メンバーも素晴らしい方が揃いました。

モーツァルトの美しく官能的な音楽に乗せて

「濃い時間」を体験できると思います。


ご興味おありの方はぜひこちらまで

メールでお問い合わせください。



宜しくお願い致します





おまけ。


二幕でツェルリーナが歌うアリア

「vedrai, carino」

レポレッロのフリをしているジョヴァンニに
ボコボコに殴られて傷ついた恋人マゼットを見つけて
家に帰りましょうと言いながら歌います。

簡単な日本語訳(大意)載せておきます。



「ねぇ、いいこと?

もしもいい子にしてるなら

よく効く薬をあなたにあげたいの。


それは自然のもの

薬屋じゃ売ってないわ

香油のようなもので

私が身につけているもの

もし試してみたいなら

あなたにあげられるのよ。


それが私のどこにあるか

知りたいんじゃない?etc... 」




さて。

よく効く薬って何の事でしょう?



ね。

想像力、必要ですよね(笑)?

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