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zoom RSS 紅い焼酎のペリエ割り〜演奏後記・ブリーズノート「September Song」〜

<<   作成日時 : 2013/09/15 00:02   >>

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何だか。


暑さがぶり返しですかね?

湿気がこもって昼間出かけたらかなり暑かったです。。


ただし、そこはさすがに八王子。

日が落ちると涼しい風が窓から入ります。


虫の声がよく聴こえるなぁ。。

と思っていたら。


いやいや、

家の中に虫がいた(笑)。


アオマツムシ。

どうやら取り込んだ洗濯物に紛れていた模様。

そりゃ、よく聴こえますよね(笑)。



台風も到来ですね。


そんな秋の夜。

歌って参りました。


ブリーズノート企画コンサート vol.V
〜September Song〜

2013.9.12 (木) 19:00 start
渋谷ラトリエ 全席自由4,000円 要予約
(ワイン・ソフトドリンク付)
出演:山口佳子(Sop)/仲田淳也(Pf)/Robin Dupuy(Vc)

主催:ブリーズノート




楽器屋さん兼ライブスペース
渋谷ラトリエに行ったのは

それこそ今回ご一緒したチェリスト
ロバンのライヴを聴きに行ったのが
初めてでした。

椅子をいっぱいに並べても
60席くらいでしょうか?

小さな空間なんですが
吹き抜けの天井がとても解放感があって
響きも多すぎず、少なすぎず

壁に囲ってある暖かい木の感じが
何とも言えず素敵で

その日のライヴがまたピアノとチェロの
全曲オリジナルのプログラムで
とっても素敵だったのもあるんですが

ここで自分もコンサート出来るの
とても嬉しいなぁと思いました。。


それから5か月。

主催ブリーズノートの壷井さんと
共演のロバンと仲田君と

ちょっとずつ準備して
やっと念願が叶いました。


当日は沢山のお客様に御越し頂き

演奏者からほんとに
1メートル位の距離の客席

皆さんのお顔を拝見しながら
お喋りをしながらのコンサート。

温かい拍手を頂けて
本当に幸せな時間でした。


アレンジメントも
ロバンが時間かけて作ってくれたのを下地に

細かいとこを直前まで
3人で色々と相談しながら

楽曲が少しずつ変化していく
感じ方がちょっとずつ変わっていく

そのライヴ感というのが
なんとも面白かったです。


どんな曲をやったのか
そのプログラムの全容はこちら。

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

ラヴェル : ハバネラ形式の小品 

プーランク : 変身 ❤
1. カモメの女王 2. あなたはこんな風 3. パガニーニ

ラフマニノフ : チェロソナタト短調 第3楽章 ♠

ドヴォルザーク : チェロ協奏曲 ♠

〜幕間〜

坂本龍一 : Tango

サティ : ジュ・トゥ・ヴ

マスネ : エレジー

ヴィラ=ロボス : ブラジル風バッハ第5番 
           第一楽章 アリア
           第二楽章 踊り

*アンコール

 プーランク : 愛の小路
 武満徹 : 小さな空

(❤私のソロ ♠ロバンのソロ)

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

前半最後の
ドヴォルザークのチェロ協奏曲

ロバンがアレンジしたんですけど
チェロのソロパートはそのままなんですが

オーケストラの部分をかなり大胆に
音を変えていて
意外な和音とかリズムとか。

原曲を知ってる人は
凄く面白かったのではないかしら。。

聴いていてニヤニヤしてしまう感じでした。


後半は全部アンサンブルにしたんですが

私が印象深かったのは
坂本龍一さんの「タンゴ」

これっていわゆる
「ポップス」のジャンルに入るのかしら?

ロバンが持ってきて
初めて聴いてみて、良い曲だなぁって。。

ただあんまり歌ったことの無いテイストなので、
どんな声で、どんな表情で歌おうか
最初結構悩みました。

これ一曲だけマイクにしようかとか・・。

でも何度かリハを重ねて行くうちに
二人の音にのせられていく感じで
段々居場所が見つかったような気がします。

結果的に原曲のイメージとは
また違ったものになった気がするけど。
ちょっと面白い体験でした。


サティの「ジュ・トゥ・ヴ」の編曲も可愛かったです。

この曲は良く歌うんですけど
伴奏形がガラリと変わるだけで
同じメロディなのに
歌いたいラインが変わってくるんです。

その昔、
大学院のフランス歌曲の授業で
三林輝夫先生が
「この曲は手回しオルガンのイメージ」
と仰っていたのを
急にフワーっと想い出したりして。。

これまた
新しいような懐かしいような
嬉しい気持ちになりました。


音楽に「絶対」はない

どう変化するかいつもわからない

だから面白い。


そんな事思いました。




とはいえ、個人的には

テクニックの面で
反省すべき点も多い演奏でした。

また曲間に
お喋りをさせて頂いたんですが
喋りに一生懸命になり過ぎたのか

歌う前にすっかり喉が渇くわ、
喉上がっちゃうわ、、

いつもピアニシモで歌うとこが
上手く声帯が合わなくて
メゾフォルテぐらいになっちゃったり。。
ピッチがちょっとハマらなかったり。。

トーク→演奏
集中の仕方、だいぶ慣れてきたかなと
思ってたんですけど。

いつまでたっても
中々上手くコントロールできませんね。

反省。。




あ、あとアレです。

今回はプログラムに
楽曲解説も歌詞対訳も載せなかったので

簡単な曲の説明と
歌詞の日本語訳を

その場で少し朗読というか
そらんじてから歌ったんですが

アンコールの「愛の小路」
最後の最後の台詞

「Divin chemin d'amour.」

の 「Divin 」 の日本語をスポッとど忘れ。

「えーと、、、何だっけ?ロバン」

と何故かロバンに訊いてしまった。。


ロバンもロバンで

「えーっと、、カ、カミサマのような、、?」

と答えてくれて(笑)


あ。

そうだ。
おもいだした。


「・・・神聖な愛の小路。」


と言って歌い出したんですが。

これにはお客さんも苦笑いでした(笑)。


結局仲田君に無茶ブリする予定が

すっかり忘れて

変なとこでロバンに無茶ブリしちゃった(汗。



・・ロバンさん、ごめんなさい。



大体フランスの方に
フランス語の日本語訳を訊くって

その事自体、何か間違えてますよねぇ。




そんな

実にアットホームな(笑)コンサート。


企画して下さったブリーズノートの壷井さんは
ご出身が宮崎。

今回は壷井さんのご友人の関係で
なんとあの「霧島酒造」さんにご協力を頂いて

幕間には
ワインだけじゃなくて

ちょっと変わったお酒が出たんです。


アスタキサンチン酒「Ax霧島」

(詳細こちら→霧島酒造


私も終演後に一杯(?)頂いたのですが

これが中々の美味!


元々「黒霧島」を愛飲している私ですが
これは知らなかった。

ベースはそのクロキリなんですが
そこに海藻から取った成分アスタキサンチンをプラス。

美味しいだけじゃなくて
とっても綺麗な色なんです。

鮮やかな紅!

これをフランスのミネラルウォーター
「ペリエ」で割って頂くと

薄いピンクになって
これがまたサッパリして飲みやすい〜。


日本の本格焼酎を
フランスのお水で割って頂く

なんだか今回の
私達のアンサンブルみたいだ。

。。洒落ている。

と一人でちょっと喜んでしまいました。


ちなみに

フランス語で「ペリエの瓶」は
俗語で、胸が小さくお尻の大きい女性を指す

とかなんとか。。
どっかにありました。


まぁ。

そんなところまで、ピッタリ。。


か、どうかは置いといて(笑)。



今回も

壷井さんはじめ、お世話になりました皆様。

素敵な素敵な共演のお二人。

そして会場に御越し下さったお客様。

全ての皆様に

そしてこの幸せな一夜に


心よりの感謝を。


画像




さて。

これで暫く本番から離れます。


じっくり休んで。

次の目標に向けて英気を養わなければ。


Au revoir !!




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