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zoom RSS 今日もいい天気。〜演奏後記・10月末から11月初め〜

<<   作成日時 : 2013/11/16 22:24   >>

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秋晴れです。


突然ですが

今日、明日は八王子は「いちょう祭り」です。


まさに我が家の前に

甲州街道を

西八王子付近の追分交差点から

高尾駅まで続く

全長4.2キロ続く銀杏並木は


大正天皇の御陵が作られた

昭和2年に植えられたもので

樹齢70年にもなる大木が続くこの並木道は

中々に珍しいものなんではないかと

密かに自慢に思っているのですが。


年に一度

銀杏の葉が黄色に色づくこの時期に

市民手作りのお祭りとして

八王子の名物となっています。


出店が沢山並び

様々なイベントが目白押し。

「甲州道中通行手形」を持って

銀杏並木を端から端まで

設けられた「関所」で焼印を押してもらうと

景品がもらえたりします。


幼い頃はこの手形片手に

良く友達と歩いたりしました。

クラシックカーのパレードがあったりして

それこそ家の屋根に上がって

特等席で兄と一緒に見た覚えも。


今日も外は凄い人通りでしたね。

あー、今年もこの季節かぁ。



と少し感慨に耽りながら

コチコチに固まった背中や腰を

ストレッチしておりました。

10月末からの本番続きでちょっと体に疲れが。。


久々に昨日今日と

少し時間が出来たので

こういう時にちゃんと休んでおかなくては。

心も体も。。


そんな訳で演奏後記

わーっと振り返ります。


ヴェルディ生誕200周年記念ガラコンサート

日時:2013年10月27日
場所:文京シビックホール



台風が二つとも接近という時期で

お天気危ぶまれましたが

当日は天候も回復し

錚々たる皆様の熱演の続いた

大変豪華なコンサートでした。


久しぶりに歌うヴィオレッタは

中々に緊張を強いられるものでした。

気持ちに体が上手くついてこないような、、

それでも何とか最後まで歌い終えたのですが

リゴレットの4重唱はちょっとエネルギー不足

という感じでした、、。


でもオーケストラで歌えるのは

やはりとてもいいですね。。

一人じゃないその楽しさでしょうか。

舞台裏で終演後オケの方に

「楽しかったです」と声をかけて頂いて

何とも言えず嬉しかったです。。


しかし楽屋は豪華でしたね。

何しろプリマと呼ばれる方ばかり!

ところが皆さん気さくな方ばかり!

とても楽しかったです。

楽屋の一枚。ライトが後光のように。。(笑)
画像



斉藤裕子マリンバリサイタル

日時:2013年11月4日(月)15時開演
場所:日暮里サニーホール(大)


助演で合唱曲と
少しだけソロパートを歌いました。

裕子ちゃん。

仙道先生のお弟子さんになって4年
これが卒業の演奏会との事でした。

カバン持ちから始めて
段々と演奏で参加するようになり

本当に沢山の苦労と
人知れぬ努力を続けて来て、、

それはそれは立派な演奏会でした。

ソロの演奏者だけで9人
それに和太鼓の皆様
合唱の皆様
バレエの皆様

沢山の方が関わる舞台でしたから
リハーサルも中々時間がかかり

ここだけの話
リハが終わったのはピッタリ開場時間
開演まで30分しかありません。

舞台のセッティングをして
楽屋に戻ってきた裕子ちゃんを

メイク道具とホットカーラー片手に
手ぐすね引いて待ち構えたのは
言うまでもないです(笑)。

そんな時でも
不思議と動じない裕子ちゃん。

一定のリズムは崩しません。
いやはや、さすが打楽器奏者(笑)。

そんな彼女の人柄もあって
沢山来て下さったお客様も
出演者も皆笑顔で会場を後にした。

そんな一時でした。

マリンバだけじゃない
他の打楽器も色々とアレンジされた

「展覧会の絵」

面白かったです。

靴に鈴が付いていて、
足を踏みながら
鍵盤も叩いてた。。。凄いなぁ。


国際教養学術院主催ヴェルディ生誕200年記念コンサート「椿姫」ハイライト

日時:2013年11月6日(水)19時開演
場所:早稲田大学小野梓記念講堂


こちらは早稲田大学の
国際教養学部の授業の一環として行われました。

ピアニストの甚目さんが
持ってらっしゃるクラスの受講生

半分は外国人留学生
半分は日本人
授業は基本的に英語。

授業の一環ですから
当日のリハーサルからが授業になります。

学生さんが役割分担し
舞台装置の転換や
照明の操作、
舞台スタッフの仕事を
私達と一緒に
実践として学んでいくというものでした。

しかし皆さん本当に優秀。。

「この音楽を覚えて、
 この音で舞台の照明を消して、、」

何て事をその場で一度きりのリハーサルで
覚えてしまうのですから。。凄いです。

良くスタッフさんが
舞台袖は暗いので
舞台からはけてきた出演者の足元を
ペンライトで照らしながら誘導してくれるんですが

もうそのタイミングとかもバッチリ。
驚きました。。

そして皆さん楽しんで参加してくれていて。
それがまた何だか嬉しかったですね。

ところで。

今更ながら「椿姫」って
プリマドンナ・オペラなんですよね。

つまり主役であるヴィオレッタが
ずーっと出てるオペラ。

それでも全幕やる時は
合唱部分があったり、休憩があったりで
主役が喉を休められるように
上手く作られているんですが。

ハイライトって。
一切その休みがないのですね。。

甚目さんが合間にお話を挟んで下さって
なんとかなりましたけど。

。。ハードでした。

3幕。

高い音をフォルテで出した後
2回ぐらい、目の前が暗くなって
ホントに立眩み。

まぁ、演技としては
もう死ぬ寸前なので
いいっちゃいいんですけど。。
あんなこと初めて。

一生懸命歌いすぎなんですきっと。

あ、いや一生懸命なのはいいのですが、
エネルギーを全部全部出し過ぎなんです。

もうちょっと
コントロール出来ないといけません。

反省。


ですが、共演者の皆様が素晴らしく。

何の打合せもしなくても
勝手に舞台で演技も合わせて下さる。

この心地よさと言ったら。。
幸せな一時間でした。

今度は全曲、ちゃんとご一緒したいなぁ。

素晴らしき共演の皆様と。
画像



長いですね。。
あと一つです。

水の交響詩「利根川322」コンサート

日時:2013年11月9日(土)17時半開演
場所:群馬県板倉町・東洋大学板倉キャンパス


久しぶりに歌って来ました。
「利根川322」

去年群馬こどもの国で歌わせて頂いた時に
屋外ステージだったので
まさに自然の中で歌いまして

作品の世界観のようなものを
肌で感じながら歌えました。
あれは中々ない体験だったなぁと思います。

今回は東洋大学の講堂を
お借りしての演奏でしたが

会場に向かう道中
「利根川」を東武鉄道がわたり

その脇には渡良瀬川
その向こうには思川
渡良瀬遊水地の情景も歌われていますので。

ああ、この先がそこなんだなぁと
思いを馳せながら

また少し特別な気持ちで歌うことが出来ました。


健全な自然があって
川に美しい水が流れていて
はじめて人は豊かに生活がしていかれる

川と共に生きてきた
人々の歴史と文化

災害との闘い
先人たちの創りあげてきた技術

それらを受け止めながら
どのようにこれから自然と共存していくか

この作品の根底には
そんなメッセージもあると思っています。

聴いて下さった方にとって少しでも
明日からの日常の中で
何かを考えるきっかけになればと

演奏を通じて
作品の魅力を伝える事を通じて
微力ながら自分に出来る事があればと
そう思っています。

写真は一緒に水の精を歌ってくれた良寛さん。
画像




そんな訳で今回も

素晴らしき共演の皆様

素晴らしきスタッフの皆様

お世話になりました全ての皆様と

会場に御越し下さいました全てのお客様に


心よりの感謝を。





さて、来週のよしこさんは

週に2回の一葉さんです。

21日は阿佐ヶ谷教会

24日は八王子織物工業組合講堂

の二本立て。


ツアー最終公演。

まだチケットありますよ。

宜しければ是非ーー。


んが、こっこ。






・・・昔のサザエさんなんですけど。

もう知らない人のが多いかな(笑)。

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