ソプラノ山口佳子Blog

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zoom RSS 10月のまとめ。〜演奏後記・「アラベラ」とか「アナ雪」とか〜

<<   作成日時 : 2014/11/01 23:48   >>

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またほったらかしました。


演奏後記を先延ばしにすればするほど

記憶や感情が薄れて

書く内容が難しくなるのは分かっているのですが。


オペラとか終わった直後は

大体疲れ果てて

数日は廃人になってる事が多くて。


頭も働かないし

話もまとまらない。


すらすらと書く文才があればよいのですが

何をするにもいちいち時間がかかる。

そして時間がかかると分かっているから

何をするにも腰が重い(笑)。


やっぱブログ書くのに向いてないのか。。

と思う本末転倒な今日この頃。



いつの間にか10月が終わってしまって

ビックリしてるところで

ざぁっくりと

まとめてしまいます。。


記憶よ。

よみがえれー。




10月1日

八王子市制施行記念式典
お祝いの演奏


あまり知られていないかも知れませんが

八王子では毎年10月1日に
市制施行記念式典というのがありまして
市政や文化の向上に功労のあった方々を表彰しているんです。

この記念式典も今年で98回目!!
という事は後二年で八王子市は100歳ですよ!

すごいー。

それでいつも

その表彰された方々への
音楽でのお祝いをするという
市からの粋な計らいがある訳です。

メインは市内の高校の
ブラスバンド部なんですけど

その前にもう一つの出し物として
呼んで頂きました。

実は3年前にもこちらで歌わせて頂いたのですが
またお声かけて頂けて、、嬉しかったです。

生まれ育った、住んでいる町の事ですから
その町が良くなるようにと日々頑張って下さっている方々に
感謝の気持ちを演奏で伝えられる。

演奏家冥利に尽きますよね。

八王子ゆかりの「夕焼け小焼け」も含めて数曲。
楽しく歌わせて頂きました。

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ピアノは八王子東高校の大先輩
なんと受験時代のソルフェージュの先生でもある
石村由佳さんにお願いしました。

とっても久しぶりに弾いて頂いて
懐かしかったり楽しかったりでした♪



10月11日

第23回首都オペラ公演
リヒャルト・シュトラウス作曲「アラベラ」

場所:神奈川県民ホール

出演:
アラベラ:津山 恵
マンドリカ:月野 進
ズデンカ:山口佳子
マッテオ:内山信吾
ヴァルトナー:佐藤泰弘
アデライーデ:佐伯葉子
フィアカーミリ:石井実香
エレメル伯爵:浅野和馬
ドミニク伯爵:御舩 剛
ラモラル伯爵:宇田川慎介
占い女:前坂美希
ホテルのボーイ:柳亭雅幸

指揮:中橋 健太郎左衛門

演出:佐藤美晴

管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団

合唱:首都オペラ合唱団

総監督:永田優美子


で、今年の私的一大プロジェクトが終わりました。

初めてのドイツ語オペラ。
ドキドキでした。


楽譜を開いて
辞書を片手にうんうん言って

ピアノを叩いて溜息ばかり

メトロノームでテンポを取りながら
早口の練習に明け暮れて

最初はほんと無理かと思いましたけど。
人間頑張れば何とかはなるもの。。

いや、なったのかなぁ。。


しかもソプラノは滅多にやらない男装。

中身は女の子だけど
誰もがそれを見抜けない、という設定を
どこまでリアルに近づけられるかと言う課題。

とにかく初体験の事が多くて。。


音がー

言葉が-

動きが-


毎回3重苦背負ったみたいな稽古でした。。

どの位、役として消化できたかと言うと
至らないところだらけだったように思います。

もっともっと準備できたし
もっともっと練習も出来た気がするんですが

自分自身の体調不良を引きずっていたり
稽古の量に関してはいろいろ事情もあったりで

難しかったなぁと思います。


それでも、

この素敵な作品とこうやって出会えて
曲がりなりにも一本通して体感出来て

その事は自分にとって
かけがえのない財産になったように思います。


少しだけドイツ語で歌う事が怖くなくなったかも。

そして間近で
アラベラ役の津山さんの
あの素晴らしいドイツ語歌唱に触れて

自分の問題点も
これからどこを探求していけばいいかも
少し見えてきたような。。

嬉しいです。

作品についての感想は
多分もっと素晴らしい文章で著して下さる方が
いっぱいいると思うので。

私自身まだまだ作品に対する理解が浅いと思いますが
それでも心を掴まれちゃうとこがいっぱいあって。

例えば。
一幕での姉妹の会話の中に
ズデンカの
「私は女になんてなりたくない」って言葉があるんですが
ここのメロディと

三幕冒頭のオーケストラの独奏部分
そこの音楽はズデンカとマッテオの交わりを表してると言われるところ
ここに出てくるメロディが

同じなんですよ、、!

いわゆるライトモティーフという扱われ方なんでしょうけど。

それを初めて知った時に。


うはーー、やられた。。


って感じでした(笑)。


とにかくそんな部分も含め。
私はこの作品とっても素敵だと思うんです。


三幕終盤、それぞれの登場人物が繰り返す

「Was jetzt noch kommt」

何がこれから起ころうと

という台詞。


「何がこれから起ころうとも、私はあなたの傍にいる。」


そんな風に大切な人の近くに、私もいれたらなぁと。
そんな気持ちにさせてくれるオペラ。

大好きです。
もっと沢山の人に見て貰える機会があればいいのに。

そして
もう一回、どこかで歌える機会が来るといいのに!!

切望!

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10月23日

某国大使館にて
建国記念日のお祝いの演奏



こちらは実は一週間くらい前に急に頂いたお話で(笑)
あわあわと準備をして行って参りました。

その国の歌と、日本の歌と

という事で二曲。

「落葉松」と
こうもりのアデーレ「侯爵様〜」

いやはや。。
ネイティヴの皆様の前で歌うのは
中々に緊張を強いられるものでしたが。
良い経験でした。

急にお願いしたピアノの田中君。
一発合わせで、本番もバッチリ。

久しぶりにご一緒したとは思えませんでした。
有難い!!

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10月25日

八王子市立第六中学校
ファミリーコンサート



さて八王子に戻りまして

青少年対策委員会主催のファミリーコンサートに
お邪魔して参りました。

出演は、
第六中学校のブラスバンド部や
第三小学校の音楽クラブ
有志のウクレレクラブとフラダンス
第三小学校の先生方によるバンド演奏
等々

大変賑やかな中

ひょんなことからお声を掛けて頂きまして
ゲスト出演させて頂きました。

日本の歌や、
オペラのアリア、
カンツォーネやフランス歌曲

盛りだくさんで30分。

あの今大ブーム中の「アナと雪の女王」の

Let it go

にも初挑戦。
いやーー、難しかった、、音域低くて。。

でも偶然頼んだのにピアノの松本君が
実は第六中学校の卒業生だった事が発覚したり(笑)。

いろんな驚きと発見のあった楽しい会でした♪。

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10月29日

北区某保育園にてコンサート


こちらは何と前日の夜10時に来たお話。

と言うのもソプラノの友人が急に体調を崩し
まさにピンチヒッターとしていった訳ですが。

何しろその夜楽譜貰って
その10時間後にはもう本番(笑)。

いやぁぁ。
中々にスリリングでした。

でも既にプログラムには練り込んだ形があって
私はそこに収まれば良かったので。

そして何気に共演は大学の同期の星田君。

何度もやって慣れているので
私が何かやらかしても

見事にすべてフォロー!
オッサン、素晴らしい!

あ、オッサンは星田君のニックネームです。
あしからず。。(笑)。

さんぽとか、
アイアイとか、
犬のおまわりさんとか
おもちゃのチャチャチャとかいろいろ。

横目で必死にオッサンの振り付けをコピーしながら。。(汗。

しかし。

なにより一番びっくりしたのは

数日前の中学校コンサートで歌い
一度で封印するはずのアナ雪を
もう一度歌う事になって

しかも、子供たちが凄い盛り上がり方で
一緒に大合唱してくれたことでした。

本当に凄かった!!!

もう前奏始まったらうわーってなって。
サビのとこは手を広げて絶唱する女の子も!

私の声。
かき消されてましたよ(^^)。

本当に大好きなんだなぁと。

何とも濃い時間を過ごさせて頂きました。

そして同期の共演が
図らずして叶って、嬉しい一日でした。

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10月30日

八王子市立陵南中学校合唱祭
ゲスト演奏


10月の締めくくりも八王子でした。

作曲家の仙道先生からのお話で
2009年のリサイタルの時に作曲をお願いした

「バラード八王子今昔」

を合唱祭の模範演奏として演奏してきました。


陵南中と言えば
わが母校横山中から分かれて出来た学校。
小学校の同級生も半分は陵南、半分は横中
という事でしたので、とても馴染みに深い学校です。

「バラード八王子今昔」は

万葉公園に歌碑のある防人の歌のほか
西行法師が詠んだ八王子の歌
資料として残る八王子の機織り歌
北原白秋が詠んだ八王子の歌
等々を題材として扱っている歌曲集です。

全部でも20分程の作品ですが
八王子の歴史が時代を追って感じられるように
書かれています。

もっといろいろな所で
歌える機会があるといいなぁと
思っていましたので

今回の陵南中学校からのお話は
本当に本当に嬉しいお話でした。。

本番終わって、バタバタ着替えて
その後は合唱祭の全クラスの
素晴らしい演奏に耳を傾けていて

自分の学生時代を思い出して
懐かしくなってたりして

で、写真撮るのすっかり忘れました。。。。

あぁぁ。

最後の最後で詰めが甘いです。。





うはー。

長かった。。

こんな感じで10月もバタバタと終わりました。



そんな訳で今回も

お声を掛けて下さった皆様

御一緒して下さった素晴らしい共演の皆様

舞台を支えて下さった素敵な素敵なスタッフの皆様

お世話になりました全ての皆様と

そして聴いて下さった全てのお客様に


心よりの感謝を!!!




コンサートは11月もいろいろと続きます。

風邪引かないように、

喉をケアしつつ頑張らねばーー。

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