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zoom RSS 梅雨明け猛暑の折〜演奏後記・6月後半から7月〜

<<   作成日時 : 2015/07/26 18:08   >>

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暑うございます。

7月も半ばが過ぎました。


猛暑真っ只中ですが

一昨日は昼間練習していたら

急に外が何だか暗くなり、もの凄い雷が。


ゴロゴロゴロゴロ。


久しぶりに聴きましたね。


そしてそれと同時に、何故かお腹も


ゴロゴロゴロゴロ。


原因不明でした。。


お昼に食べたカレー風味の鶏肉トマト煮込みは

数日前のものとは言え

火は何度も通したし

むしろ味がすっかり沁みてかなり美味だったけど。。


雷が鳴るとお腹の調子崩れるって話。

聴いたことがあるような無いような。。


うーむ。

まぁ、冷えたかな。。



そんなお腹の弱い私ですが

本番がなんとなく一段落したので

ここ数日はほとんど出掛ける事もなく

ピアノの部屋に籠っております。


音取りがね。

山ほど溜まっているのです。


しかし今やらないと

いっぺんに一つの事にしか頭が回らない私としては

秋からまたいっぱいいっぱいになるのが

目に見えているのです。


とはいえ、

ひねもす楽譜と辞書とにらめっこと言うのも

これまた集中力が続かないのです。



そんな訳でブログ書く。


いや、そうじゃなくても書こうよね。。


何となく、いつも物事、後回し。


語呂はいいですが

ほんと、悪い癖ですよ。



さて遠い記憶を呼び起こしつつ(汗。

6月後半からの本番を簡単に振り返ります。


6月14日 東京女子大学クワイヤコーラルコンサート

画像


紫陽花が綺麗に咲いていた頃でした。

今年も東京女子大の美しいチャペルで

沢山のお客様と共に

クワイヤの皆さんの

澄んだ歌声を聴くことが出来ました。


今年はヴィヴァルディのグローリア・ミサ
私も歌うのは3回目でした。

シンプルで美しい音楽。

表現するために
まだまだ私には足りないものが
ありすぎる感じですが

それでも、段々と
どんな心でその場所に立てばいいのか。

素晴らしい皆さんとご一緒する事で
少しずつ分かりかけてきたような
そんな気持ちがしました。

全てを委ねる。

そうなれますように。


因みに、前半のソロ曲は
今年はトランペットの海保さんがいらっしゃるとの事で

我儘を言って、歌ってみたかった
バッハのカンタータ51番をお願いしてしまいました!

実現して嬉しかった!

そして、難しかった!!

ホントまだまだです!すみません!


でも、なんと本番の日に海保さんから

「山口さん、トランペットとソプラノのこんな曲もありますよ」

って楽譜を幾つか頂いたのです。
それもわざわざご自身でコピーをして来て下さって(涙)。

無茶苦茶嬉しかったです(涙)。。。


来年か再来年か、
またご一緒できる時が来たら、
吹いて下さるのかしら。。

うわー!頂いた楽譜、勉強しよう!


クワイヤの皆さんの上達ぶりに
今回も驚かされつつ

本当に素敵な演奏会でした。


いつもこの演奏会の最後に演奏する

"the lost cord"

という曲があるのですが、

毎年どうしても感動するんですが
今年は何だか歌いながら、本当に心にグッときました。
それはご一緒して下さった皆さんもそうだったみたいで。。

良い時間を共有させて頂けて
感謝の一言です。


年末のメサイヤに向けて

クワイヤの皆さんとともに
今年もまた頑張ります!



6月21日 混声合唱団「四季」定期演奏会

画像


モーツァルトのミサ・ブレヴィスKV258

のソプラノ・ソロを歌って来ました。


二年前は突然のピンチヒッターで
10日前ぐらいに急にお話が来て

アワアワと譜読みをして
あれよあれよと言う間に本番だったので
正直何だかよく分からずに終わってしまったのですが(汗。

今回は少し余裕をもって
リハーサルで皆さんの他のステージの演奏も
聞かせて頂いたりしながら
楽しく参加させて頂けたように思います。

ジブリ・ソングで
一生懸命振付を確認しながら歌っている
皆さんの姿を見て、

その昔、合唱をやっていた頃の気持ちを
想い出して懐かしくなりました。

音楽が出来る仲間がいるって
素敵な事ですよね。。


指揮者の片野先生のご指導もあるのでしょう。

皆さん本当に無理のない発声で
アンサンブルの響きはとっても品があって柔らかでした。


私の演奏の反省は
いろいろとあるとしても

大好きなアンサンブル作品に
また一つ関われたことがとても嬉しかった一日でした。

そしてやっぱり
モーツァルトは気持ちいい!

今年は秋にまた
モーツァルト歌う機会があるので楽しみです。
オーケストラ伴奏でコンサートアリア。

にっしっし。


7月3日、5日 藤原歌劇団公演「ランスへの旅」

画像



そして私的今年の一大イベントは

こちら。

ゼッダ先生との久しぶりの共演でした。



10年ぶりに

マエストロの指揮で歌わせて頂けて

本当に嬉しかったなぁ。


そして10年経ってるのに

昔と変わらないあの溌剌とした指揮ぶりは

そのエネルギーは何処から来てるのか。

本当にビックリです。


本番は3日間で、
お客様は勿論そこしか聴かない訳ですけど。

考えたら

通し稽古2日間
衣装付き立ち稽古2日間
ゲネプロ2日間

本番前はほぼ休みなく
毎日オペラ一本振り続けてる訳です。。

その間いつでも手抜きなし。
常に音楽が生き生きとしていないと嫌がるんです。

しかも

噂では貴重な稽古の休みの日には
新国立劇場の公演を観に行ったとか。

御年87歳。

今年は88歳。


スーパー米寿!!


今年でペーザロのロッシーニ音楽祭の総監督は
お辞めになるそうですが。。

その分どっかで絶対なんかやってそう!!



「ランスへの旅」は
ペーザロで歌った思い出深い作品。

それをご一緒出来た事もまた嬉しい事でした。

適材適所バッチリはまったキャストの皆さんの
演奏は素晴らしくて。

日本でこんなロッシーニが上演できるようになったんだなぁ
しかもお客さんがこんなに喜んでくれているなんて

そう思ったら、ロッシーニ・ファンの一人として
とても感慨深いものがありました。



因みに私の歌ったデリアと言う役は

主役の吟遊詩人コリンナに面倒を見て貰っている
ギリシャの孤児

というよく分からない設定で。。
大体の年齢はおそらく

15歳位。。



がーん。。



ソロで歌うのはたった3言。

どうやって15歳を表現するのだろう。。

どう頑張っても15歳には見えなくね?

という思いに常に悩まされつつの本番でした(笑)。


しかも、

「3言しかない。」


て思った瞬間、なんだか妙に緊張する(笑)。

という事がよく分かりました。。


普段なら何という事はない台詞なんですけど。。


例えて言うなら私的には


ボエーム2幕の

ecco il giocattoli di parpignol!

とか

椿姫の二幕二場の

la cena e' pronta!


に匹敵するくらいの緊張でした(汗)。


そしてその昔
ジャンニ・スキッキのラウレッタをやった時

やっぱり出て来て一言だけ言う

babbo! si puo sapere l'uccellino non vuole piu' minuzzoli!

の為に
舞台裏で死ぬほど発声練習したのを想い出しました。。


いやはや

とにかく無事に終わって良かったです。


レセプションでせっかくだから

ゼッダ先生に楽譜にサイン貰いました。


Ancora una volta!

また一緒に出来たね。 


って。

10年前を覚えていてくれて嬉しかったなぁ。


そして出来る事ならこの先にも

Ancora una volta.

もう一度そんな機会がやって来ますように!







そんな訳で今回も

お世話になりました皆様

素晴らしい共演の皆様

そして会場に御越し下さった全てのお客様に

心からの感謝を。




さて、次回は8月の演奏会のお知らせ。


今度こそ早く書くぞ!おー!


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